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「占い (陰陽道)」

陰陽道は、おんみょうどうと読みます。

もともとは古代中国で生まれ、 自然哲学思想と陰陽五行説を組み合わせた占いとして日本で出来たものです。

昔の日本では、漢文が出来る渡来人の僧侶が占いました。

けれども、これらの占いは朝廷に奉仕されるようになり、陰陽師が生まれました。

10世紀末の安倍晴明は有名です。

陰陽師は、天文、易、暦数、などの自然科学と占術を合わせて占いました。

陰陽五行説とは、この自然界のすべてのものは陰と陽の二つの気から生じるという陰陽説と、 すべてのものは、木、火、土、金、水の五行から成り立っているという五行思想を組み合わせて出来たものです。

こうして、陰陽道は陰陽と五行を観察することにより、吉凶を占いました。

今では、神道や道教や仏教からも影響され日ごとに発展してきました。

現在の陰陽道では、この陰陽五行に加え、易学、人相、手相、家相などの相学や、こよみと言ったいろいろな方向から占います。

私達は日頃何気なく生活し、占いや陰陽道とはこれらはなんら関係がないように思えますが、 実は暦の上の年中行事、節分やひな祭り、端午の節句などはみな陰陽道が元になって出来たものです。

これらを見ても、私達の生活の中にも陰陽道は組み込まれていると言えましょう。


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